水虫に悩まされる男性とニゾラールの画像

ニゾラールで足の悩みを解消!

小さい頃は可愛いかった娘も今では「家では四つん這いで歩け」と言ってきます。私が水虫だから。サラリーマンならわかる方は多いと思いますが、ずっと革靴を履いてると蒸れやすくなるんですよね。そんな水虫の悩みにはニゾラールが効果的らしいんです。

ニゾラールの成分と効能について

ニゾラールクリーム
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ニゾラールは水虫をはじめとした真菌感染症に対して処方される薬の一種です。
日本国内でも広く活用されているだけに目にする機会も多いでしょう。
ではこのニゾラールの成分としてはどういったものが含まれているのかと言うと、有効成分となっているのはケトコナゾールと呼ばれる物質です。
分類としてはイミダゾール系抗真菌薬と呼ばれる分類に入るのですが、ざっくりと説明するとこのケトコナゾールが真菌に届くと真菌の中にある小胞体に作用して細胞膜の合成に必要なエルゴステロールの合成を阻害します。
この細胞膜の合成が阻害されると細胞壁に関しても形状を維持できなくなりますから、真菌は正常な活動ができなくなって死滅していくのです。
一見すると細胞を破壊する薬であるようにも見えますから人体にも害があるように見えますが、あくまでもこのケトコナゾールの作用はエルゴステロールの合成の阻害です。
人体の細胞膜はエルゴステロールではなくコレステロールが主成分となっていますから、ケトコナゾールを含むニゾラールを使ったとしても人の細胞膜が破壊されることは無く、真菌だけを破壊してくれるわけです。
こうした特定の要素を持つ細胞にのみ作用する性質を「選択毒性」と言うのですが、この場合「ニゾラールはエルゴステロールに対する選択毒性を有している」と言えます。
ただ効果自体は強力であるものの、真菌感染症が発生している部位によっては皮膚の奥まで効果が浸透するまでに時間がかかるという短所はあります。
例えばかかとで発生した水虫はかかとという硬い皮膚の奥に白癬菌が住み着いていることになるのですが、かかとの奥までニゾラールが浸透するまでには時間がかかるため、1年以上などの期間継続してニゾラールを使用していく必要が出てきます。
途中で使用を切り上げると期待していた治療効果が出ないこともありますから、しっかり完治するまで使い続けるようにしましょう。

ニゾラールで治療しながら患部を清潔に保つ

ニゾラールは、ケトコナゾールを主成分とした塗り薬で、真菌を殺菌する効果があり、水虫やカンジダ、白癬など以外にも、脂漏性湿疹にも効果を発揮し、かゆみをしずめて皮膚の赤みを抑える効果があります。
ニゾラールは、使用しているうちに肌が荒れることがあります。これは、肌に増殖した真菌を殺菌することで、最初は効果がありますが、次第に真菌が減っても肌に必要な常在菌も殺してしまうため、肌荒れを起こしてしまうことがあります。
そのため、洗顔料など化粧品とニゾラールを併用してしまうと、肌に刺激が強すぎてしまい、肌が無菌状態のようになって荒れてしまうと考えられます。
また、使用する際には、患部を清潔に保つことも大事です。

ニゾラールは、皮膚科でも皮膚炎や湿疹、ニキビ治療薬として処方されるもので、医薬品のため、薬局やドラッグストアでは市販されていません。また、使用するためには、皮膚科で医師の判断の元、処方してもらう必要があります。
ニキビへの効果は、ニキビの元となるアクネ菌を殺菌し、ぶつぶつなどの原因となるマラセチア菌を殺菌する効果があります。
抗生物質の中でも、刺激の弱い薬なので、副作用はほとんどありませんが、ただ、肌が弱い人は、かぶれや赤みがでる可能性があるので注意が必要です。
もし、かぶれなどの症状がでた場合には、医師に相談するようにしましょう。
脂漏性皮膚炎は、脂性やフケ症などの体質を背景に生じる、かさかさした慢性の湿疹で、皮膚に寄生するカビが皮脂を分解して、生じた老廃物が、皮膚を刺激することで、皮膚炎が生じるものです。
脂漏性皮膚炎は、短期間では治療がしにくい病気で、強力なステロイド剤を使用するのを避け、副作用のリスクのバランスをトリながら、長期的に症状を抑えていくことが大事です。

ニゾラールを使用する際の注意点とは

ニゾラールというのは主に水虫を治療する際に用いられる治療薬であり真菌に対して作用します。
真菌というのは分かりやすく言えばカビの事であり、水虫というのは白癬菌と呼ばれる真菌に感染する事によって発症してしまいます。
ニゾラールは真菌の細胞膜の成分の合成を阻害する作用があり、その作用によって真菌を死滅させる事が出来ます。
ニゾラールはローションやクリームとして販売されていて、水虫の場合は一日一回患部に塗る事で治療を続けていきます。
塗り薬であるために比較的副作用は少なく、ニゾラールを用いる事で何か重大な副作用が起きてしまうという可能性は少ないです。
ただ、塗る時には軽い刺激感を感じたり、副作用としてかゆみやかぶれが生じる事はあるので、あまりひどいようだったら医師に相談をするようにした方が良いです。
ニゾラールで治療を行う際に注意してほしい事としては他には根気良く治療を続ける必要がある可能性もあるので、途中で投げ出してしまわないようにする事です。
白癬菌が足の裏の角質層の奥の方にまで感染してしまっている場合、その部分にまでは薬が届きにくく治りが遅くなる事もあり、1年以上かけて治療を続けなければならない事もあります。
また、治療を行う際には単に患部にだけ塗るのではなくその周囲についてもきちんと塗るようにしないと、周囲についている菌が無事なままとなってしまう可能性があります。
また、治療期間中は患部にだけ気をつけるのではなく、使用している身の回りのものについても注意した方が良いです。
例えば、バスマットなどを通じて他の家族に感染させて広めてしまう事にならないように気をつけるべきであり、清潔な状態に保つように小まめに洗濯をすべきです。